96年9月
「攻殻機動隊」
最初の30分ぐらい、全然、話がわからなかった。
友達にそう言ったら、「え、最初の10分ぐらいでわかりませんか?」と言われた。
全部観た今となっても、完全にわかったとは言い難い。
「エヴァンゲリオン」を観ようかと思っていたのだけれど、すっかり怖じ気づいてしまった。
96年10月
「レオン」
リュック・ベッソン監督。
ジャン・レノがすごいよかったので、8ミリにおとして保存。
また今度観よう。
「秋刀魚の味」
小津安二郎監督。
淡々とした味わい。よかった。
「二キータ」
リュック・ベッソン監督。
ラストにちょっと納得いかないものがあったけど、まあまあ面白かった。
実は、ジャン・レノが10分ぐらい出ていた。
全然知らなかったので、「この監督は、殺し屋っていうと、こういうタイプの役者さんを使うんだなぁ」と思って、呑気に観てた。
「フレンチ・キス」
リュック・ベッソン監督、ジャン・レノ主演の「レオン」を観たの。
その次にリュック・ベッソン監督の「二キータ」を観たら、またジャン・レノが出てたの。
今日、メグ・ライアン主演の「フレンチ・キス」を観たら、またまたジャン・レノが出てたの。
いったい、なぜ?
「二キータ」は、わからないでもないけど、なぜ、「フレンチ・キス」に?
(メグ・ライアンの相手役は、「リュック」という名前がついてた。何か、関係が?)
偶然とはいえ、ジャン・レノにつきまとわれている。
神は、私に、ジャン・レノのファン・クラブに入れとでも言うのだろうか?
でも、ジャン・レノって、すごくいいと思う。
96年11月
「シルガ」
最近延々とリュック・ベッソン監督作品を観てるが、これは30分で挫折した。
面白くないというわけではないけど、延々ライオンが出てるだけなんだもん。
「ショーシャンクの空へ」
前から気になっていたので、借りてきて観た。
はっきり言って、すごくよかった。ほんとうによかった。おすすめです。
すべてのエピソードがラストに向かって流れていき、意外性と納得感がいっぱい。
今年のビデオ、ベスト3は、これと「レオン」と、うーん、あとは何かなぁ。
96年12月
「クレージーキャッツの怪盗ジバコ」
いやぁ、面白い、面白い。
植木等がもうちょっと若ければ、実写の「ルパン三世」をやらせたいものだ。